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あけましておめでとうございます

Wine Bar ETSUBO の内野です

2、3日に一度はアップしたいと思っていますが、さすがに年末は営業の方で手いっぱいで

全然ブログが手につきませんでした

年が明けて、落ち着いてきたのでま、またいろいろなおすすめワインをご紹介したいと思います


新年1本目は一番有名な白ワインといってもいいくらいメジャーな「シャブリ」をご紹介します

高いイメージがありますが、比較的お手頃なシャブリもありますので、ぜひ試してみてください!





1.シャブリサントクレール


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シャブリサントクレール

産地:フランス/シャブリ

生産者:ジャン・マルク・ブロカール

品種:シャルドネ

アルコール度数12.5%


2.産地・生産者・品種・味わいについて

1973年、0.3ヘクタールという小さな規模の畑からスタートした家族経営のドメーヌです

畑を少しずつ拡大し、今では200ヘクタールになりました

その後、その畑は息子さんが引き継ぎ、1988年からビオディナミに転換しました

ビオディナミ栽培面積は80ヘクタールで、ひとつのドメーヌ所有の面積としてはブルゴーニュの中で最大です


転換直後は父にビオディナミを反対されたそうですが、より良いワイン造りに必要な考えだと気付き、今では
一緒にこの農法を続け、消費者に積極的にビオディナミ農法を伝えているそうです


グラン・クリュ、プルミエクリュ、ビオは手摘みで収穫しますが、シャブリサントクレールに使われるシャルドネは機械で収穫しています

シャブリはシャルドネのみで造られるため、このドメーヌではぶどうがほぼ同時期(3.4日の間)に最良の収穫時期をむかえます

その時期を逃さないよう効率を考え、人の手による収穫よりも機械での収穫を選択しています

その畑ごとに優先順位を決めてより良いワイン造りを進めていくことによって、同じ品種で決められた製法があってもそれぞれのワイナリーによって味わいに違いがでるということですね

このワイナリーの大きな特徴の一つに、原則としてタル香が付きやすい小樽は使用しないという点にもあります

これは彼らが、「シャブリの純粋さ、新鮮さ、ミネラルと樽の香りは調和しない」と考えているからです

こう聞くと、すでにワインの中でのマリアージュを考えて造っているように感じますね


サントクレールはステンレスタンクで9カ月熟成しています

この製法によって、非常にフレッシュできれいな柑橘の酸と心地いいミネラルの残るすっきりしたワインに仕上がっています

こういうシャブリは生ガキにとてもよく合うんですよね



3.合わせる料理は?

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シャブリにカキ!という食べ合わせにこのシャブリはとてもおすすめです

タルの香りは邪魔をしてしまいますからぜひこのワインと合わせてみてください

他の魚介類との相性も抜群ですよ!


4.こんなあなたにおすすめ!




・辛口がお好きな方

・辛口でもタルの香りや、フルーティーさが苦手な方

・魚介類に合うワインをお探しの方


ミネラルがあるので辛口でもすっきりとしたボリューム感はあります

名前も通った白ワインですし、こういった白ワインはそんなに好き嫌いなく万人受けするのでは?と思うのでちょっとした集まりなどにも使えるワインです











5.まとめ

あるビオワインを取り扱うワインショップのオーナーさんに聞いた話ですが、手摘みだからといって必ずしもいいわけではないということです


人による収穫はその人の性格がもろに反映されるため、少々荒っぽい人が収穫すると、しっかりブドウの選別をせず未成熟や傷んだブドウを収穫して醸造してしまうこともあるそうです


しっかりしたこだわりのもと機械で収穫すると、効率もいいですし、人件費も抑えられます

それが結果的に私たちの飲むワインの価格に反映されるのでありがたいことですね

本年もよろしくお願いいたします



最後まで読んでいただきありがとうございました




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