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Wine Bar ETSUBO の内野です。
今回のワインはイタリアの有名なワインガイド「ルカマロー二2019」で98点を獲得した赤ワインのご紹介です。
ルカマロー二は消費者目線で評価されるため、試しやすい価格のワインが多く手頃なワインを探すときにとても参考になるガイドです。
ちなみに75点以上で「購入すべきワイン」、92点以上は「めったにない、最高のワイン」ということです。
僕はワインを選ぶときにコンクールやワインガイドで〇〇点など気にせず、あくまでも自分で試飲して、取扱いさせていただくかどうかを判断します。
おいしいと思ったワインの中にワインガイドで好評価のものもあるんですね。
99点満点のワインガイドで98点を獲得した赤ワインはどんなワインなんでしょうか?
それでは詳細です。

1.ファンティーニ コレクション ヴィノ ロッソ

ファンティーニ コレクション ヴィノ ロッソ
産地:イタリア/アブルッツオ州
生産者:ファルネーゼ
品種:モンテプルチャーノ60%、サンジョウ゛ェーゼ30%、チリエジョーロ10%
アルコール度数13%
2.品種・味わいについて
使われている品種のモンテプルチアーノとサンジョベーゼはイタリアで有名な品種です。チリエジョーロはあまり聞きなれませんが、かつてはトスカーナで普及されていた品種で、現在は生産量が激減してしまいました。
中部イタリアで栽培されている品種で、その名前はイタリア語のさくらんぼを意味するチリエージァに由来しています。
名前だけでなく味わいにもサクランボやザクロなど軽く爽やかで甘酸っぱい果実味があります。
このワインは、プラムやサクランボなどフレッシュな赤い果実のアロマがあり、さわやかな酸があって、非常にバランスのとれた味わいです。
モンテプルチアーノとサンジョベーゼのブレンドは総じてバランスのとれた味わいのワインを造りだす印象があります。
スーパーバイザーのデニスヴェルデッキア氏が冷やして飲むことを推奨されています。
タンニンのある赤ワインを冷やすと渋味を強く感じますが、このワインはほとんどタンニンを感じません。
さわやかな甘酸っぱさも合わさって、暖かくなるこれからの季節に飲みたくなるような赤ワインです。
3.合わせる料理は?

さわやかな酸味があるのでトマトソースのパスタやトマトで煮込ん魚介、ピザとの相性が良いようですね。
4.こんなあなたにおすすめ!
・さわやかな赤ワインが好き
・ミディアムボディのワインが好きな方
・フルーティーな赤ワインが好きな方
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ファンティーニ・コレクション・ヴィノ・ロッソ [2017] (ファルネーゼ・ヴィニ) Fantini Collection Vino Rosso [2017] (Farnese Vini) 【赤 ワイン】【イタリア】
![ファンティーニ・コレクション・ヴィノ・ロッソ [2017] (ファルネーゼ・ヴィニ) Fantini Collection Vino Rosso [2017] (Farnese Vini) 【赤 ワイン】【イタリア】](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/donguriano/cabinet/03795038/03795042/03795057/imgrc0069547776.jpg?_ex=128x128)
ファンティーニ・コレクション・ヴィノ・ロッソ [2017] (ファルネーゼ・ヴィニ) Fantini Collection Vino Rosso [2017] (Farnese Vini) 【赤 ワイン】【イタリア】
冷やすと言っても冷蔵庫でキンキンに冷やすのではなく、通常の赤ワインを飲む温度よりは冷やして、環境や季節によって変わりますが、冷蔵庫から出して3、40分くらいの温度がいいと思います。
「冷やして飲む赤ワイン」はめずらしいので、いつもと違った赤ワインの楽しみ方ができますよ。
フルボディの赤ワインが好きな方は別のワインを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最近話題の「オレンジワイン」についてです。

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