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Wine Bar ETSUBO の内野です。

前回の続き、ワインリストと詳細です。


前回の記事はこちらから




1.当日のワインリスト

①.Gazela/ポルトガル

②.Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Clos du Ferre V.V./David & Duvallet/フランス・ロワール

③.Pinot Grigio/Nec-otium/イタリア・フリウリ

④.Frascati Rubbie/Vallechiesa/イタリア・ラツィオ

⑤.Macon Clos de la Maison/Cordier P&/フランス・ブルゴーニュ

⑥.Greco di Tufo/Vinosia/イタリア・カンパーニア


フィラディスのデータを元に詳細をまとめました。

1と4のワインは[こちらの記事でも紹介しています。]

 ①.Gazela(ガゼラ)/ポルトガル・ヴィーニョヴェルデ

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品種:ローレイロ40%ペデルナン30%トラジャドゥーラ15%アザル15%

ポルトガル最北部でワインの名産地、「ヴィーニョ ヴェルデ」。

ポルトガル語で「緑のワイン」という意味をもつヴィーニョ ヴェルデは、完熟前にぶどうを収穫し、その若々しさを活かした、フレッシュな酸が特徴で、アルコール度数低めの微発泡ワインです。

こちらのワインは事前に試したことがあり、文句なしでその場にいた全員がこれは合うと言ったワインです。


 ②.Muscadet Sevre et Maine Sur Lie Clos du Ferre V.V.(ミュスカデ・セーブルエメーヌ・シュールリー・クロデュフェール・ヴィエイユ・ヴィーニュ)/David & Duvallet/フランス・ロワール

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品種:ムロンドブルゴーニュ100%

熟成:ステンレスタンクで澱と共に10ヶ月

ミュスカデはシャブリと並び、牡蠣と相性のいいワインとして名が上がります。

特徴的なレモンやオレンジなどシトラスの香りがあり、口に含んだ時は柔らかく滑らかな印象です。

だんだんとミネラル感と少しだけ苦みを感じるようになり、これが牡蠣と合うといわれる理由ですね。


 

 ③.Pinot Grigio(ピノグリージョ)/Nec-otium/イタリア・フリウリ

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品種:ピノグリージョ

熟成:ステンレスタンク

ピノグリージョは白ぶどうと黒ぶどうの間のグレーのぶどうと言われています。

様々なピノグリージョをテイスティングすると、白ワインでありながら、赤ワインに近いタンニン(渋み)を感じるものが多く見受けられます。

良く熟した桃やハーブがふんわりと香ります。

北イタリア・フリウリの内陸部、冷涼な地域と南部の温暖な地域のブドウをブレンドすることで、丸く厚みのある果実にフレッシュな酸にミネラルという絶妙なバランスが生まれます。

とてもアロマティックなピノ・グリージョです。



 ④.Frascati Le Rubbie(フラスカティ・レ・ルッビエ)/Vallechiesa/イタリア・ラツィオ

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品種:マルヴァジア・デル・ラツィオ 60%、マルヴァジア・ビアンカ・ディ・カンディア 20%

トレッビアーノ・トスカーノ10%、グレコ10%

熟成:ステンレスタンク3ヶ月


このワインは夏におススメです。爽やかな酸としっかりした骨格と複雑さがあります。

手作業で収穫したブドウをさらに選果し、ステンレスタンクでフルーティーさを保ち色調を安定させるために低温発酵さます。

柑橘類や洋ナシの瑞々しい香り。

マルヴァジア・デル・ラツィオの華やかさ

マルヴァジア・ディ・カンディアのボディ

トレッビアーノ・トスカーノの繊細さと爽やかな酸

そしてグレコの骨格がこのワインを支え、どんな料理にも寄り添う懐の深さとフレッシュさに満ちています。

こちらのワインもフレッシュな酸とわずかな苦みを感じます。どちらも生牡蠣にある要素ですね。



 ⑤.Macon Clos de la Maison(マコン・クロドラメイソン)/Cordier P&/フランス・ブルゴーニュ

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品種:シャルドネ100%

熟成:フードル8ヶ月(1000ℓ程の大型の樽。ワインに穏やかな樽の風味をつけます。)

通常8~10の芽を残すところ、このクラスでさえ1株に4つの芽に制限し凝縮したブドウを使用。

十分な凝縮度を持ちつつ、全体のバランスが取れていて上品でリッチなワイン。

このクラスとしては非常に高いポテンシャルを持つコストパフォーマンスに優れたワイン。




 ⑥.Greco di Tufo(グレコ・ディ・トゥーフォ)/Vinosia/イタリア・カンパーニア

こちらの写真がうまく取れていませんでした。すみません。

品種:グレコ 100%

熟成:ステンレスタンク

トロピカルフルーツや白桃、白い花の甘さの中に土壌の石灰由来のミネラルが香る。

凝縮感ある果実は柔らかく、豊かな酸とミネラルを包むようなボリュームがある。長い余韻には柑橘系の爽やかさも。

グレコの力強く骨太な旨味が詰まったリッチな味わい。

グレコと言う品種はワインに骨格をつけるイメージです。

この品種に華やかなアロマを持つ、フィアーノという品種をブレンドした白もおすすめですので、いずれご紹介します。

[二つの品種は名コンビ!おすすめの白ワインピポリビアンコ]



6.それぞれの組み合わせ

Ⅰ.生牡蠣に①②③のワイン-レモンと合わせる役割、フレッシュ、シャープな酸のあるワイン

Ⅱ.カキフライに④のワイン-衣の香ばしさと食感を包む、もしくはひろげるワイン

Ⅲ.牡蠣のグラタン・ソテーに⑤のワイン-クリーミーさ、まろやかさがポイント。バターと牡蠣のミルキーな香りと味わい、ソテーの香ばしさを樽熟成のワインとあわせる。

Ⅳ.牡蠣のアヒージョに⑥のワイン-にんにくの強い個性には骨格のしっかりした強めのワインで


イメージと考え方としては上記の通りです。

実際に試してみた感想を友人・知人の意見をまとめ、詳細を後日アップしたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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